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心にナイフをしのばせて [ 奥野修司 ]のレビューは!?
年齢不詳さん
少年Aの心理は理解できない。 腹が立つ。なんなんだよ!
20代 女性さん
息子を殺された被害者家族の心理状況を描いた本。 残された被害者家族へのインタビューの個所が多く、「被害者家族の心理」を知るには十分すぎる本。 しかし、とても気持ちが沈みます。 被害者家族は一生傷を負うということを痛切に感じます。 本当に心が痛む本です。
30代 女性さん
私にはいわゆる『酒鬼薔薇事件』の衝撃が記憶に鮮明ですが、 それより数十年も前に同じ様な事件が起こっていたのは全く知りませんでした。 被害者の家族の苦しみがどれ程大きく、そして永く続くか。。。 亡くなったのは一人でも、関係者は心が殺されるとでも表現すれば良いのか、 生きる気力を奪われ、人生をズタズタにされてしまうのだな、と思いました。 これを読んだだけでは当事者の苦しみを計り知る事は到底出来ませんが、 家族を持つ身としては本当に考えさせられる一冊でした。
30代 女性さん
千原ジュニアさんのおすすめ文(anan)を見て購入しました。ただただ、被害者家族にとって残酷な出来事であり、加害者に対して怒りをおぼえるしかありません。 加害者サイドについて、深く描いていないという指摘もあったとのことですが、事実が変わらない限り、それを知ったとしても怒りは消えないでしょう。ただ、やはり知りたいと思います。加害者が事件を起こしてから、そして「更生」した後の人生がいかなるものであったか…。
年齢不詳さん
少年法が持つ矛盾、この国の民主主義、人権意識の不備を改めて考えさせれます。犯罪者への過度の擁護が、加害者天国を作ってしまった。
年齢不詳さん
このような事件があるなんて知りませんでした。被害者の気持ちがとても伝わってくる本です。でも加害者がどうしてこのような事件を起こしてしまったのかがわからず、読了後もすっきりしません。加害者本人が語ってくれなければ、永遠に真相のわからない事件でしょう。頭もよく、人を助ける仕事をしていたのに自分の犯した罪についてはどう思っていたのでしょうか。謝罪もせず、行方をくらまして、何を考えているのでしょうか。高校生時代の加害者と被害者の間に何があったのでしょう。疑問ばかりが残り、これでは被害者の方が苦しむのは当たり前です。 私は少年の犯した罪についてもう少し厳しくしてもいいと思っていますが、更生できる力も信じたいと思っています。更生プログラムがどうだったのか、事件の真相と共に語られなければ、今後の教訓のためにならないと思います。 気になったこと、同じような文章が何度も繰り返し出てくるので、もう少しうまく編集できなかったのか…と思いました。ので星4つにしました。
40代 女性さん
世の中の不条理というものを考えさせられる一冊です。内容は重いです。でも、加害者側の関係者はこの本を手に取って読んで何を感じるのでしょうか。
50代 男性さん
少年法で更生の為に保護されているが 被害者家族に負った心の大きな傷をケア出来る心療 医療などの被害者保護の不備な社会だと思う。
年齢不詳さん
内容自体はかなり重い・・・ でも、ほんとに考えさせられます。 ただ、朝の通勤には向きません
40代 女性さん
とても衝撃的で哀しい事件だった神戸の事件の前にも同様の事が起きていたのですね。 神戸の時も思ったのですが、自分の子供を犯罪者にしよう、 そう思って育てる親はいません。 被害者の親御さん、加害者の親御さんの思いを考えると本当に胸が痛くなります。 少年の犯罪が起きるたびに思うのですが、親が、育て方がうんぬん言うのではなく、大人、地域が変わる必要があると思います。 物を与えるのではなく、見て見ぬふりをするのではなく、心をかけ声をかけ、嫌がられても注意し、褒め! だれだれさんの子供ではなく日本の子供だと思い、我が子でなくても同様の関心をもつ、愛情をもつ必要があると思います。 我が子、ご近所の子が、いつ同様の事件の関係者になるかもしれません。 問題の多い少年法の改善を願うとともに、ひとりでも多くの人が問題意識を持って地域の子供に接するよう変わって欲しいと思います。