河北新報のいちばん長い日 [ 河北新報社 ]のレビューは！？

50代 男性さん
地震からの地元新聞社の対応に緊迫感があり、困難に立ち向かう姿に一気に読み進んだ、ただ焦点が拡散してしまい、社内のお偉いさんに気をつかいすぎでないかなとも感じた。

年齢不詳さん
仙台で、河北新報といったら、一番読まれている新聞だろう。昔、”白川以北、二束三文”と、蔑まれた東北。創立者世代は、それに真っ向から立ち向かって、新聞名に取り入れた。気骨のある新聞である。その後継記者達が、あの日以降、書き綴った記録。そして、賞も得た。一読を。

年齢不詳さん
注文の次の日に届きました。早い！ただし、帯が破けていたので☆4つ。

40代 男性さん
自分たちが一所懸命にやったことはわかったよ。それで？ そう突っ込みたくなるほど、地方紙の俺たちが、私たちが、いかに頑張ったかという奮戦記をつづった自己陶酔型のノンフィクション。３０ページで飽きました。

40代 男性さん
新聞の広告で、読みたくなりました。新聞社の底力に感動です。

30代 女性さん
被災地です。3/12の朝、河北新報が届いたのに本当に心が熱くなったのを覚えています。その陰で記者さんのものすごい努力があったのだと、また思いが熱くなりました。

60代 女性さん
石巻に住む者として大切なに情報の記録として、一か月間の河北新報は今も大事に残しててあります。 何が起こっているのかも分からないあの日から、長時間スーパーに並んで待つ時間に配られた河北新報は、回し読みして戻って来ると、身体に巻いて寒さを防ぎ、大切に持ち帰って何度も読みました。ある朝は新聞の間にパンがはさんでありました。販売店の方にも感謝です。 いちばん役に立った生活情報が横書きで読みやすかったのが、記者の方の機転の発想と苦労の裏話があったとは知りませんでした。今も続いている震災の情報は、被災地に住む者の支えです。今回は妹へ送りました。

年齢不詳さん
地元紙の被災直後の様子を知りたいと思って予約しました。

50代 男性さん
あの日のことが思い浮かべてしまいます。使命感に燃えている人たちの気持ちがひしひしと伝わってきます。

30代 男性さん
内容的には、「石巻日日新聞」さんの新書のほうがよかったです。 どちらもドラマ化されましたが、河北新報社さんはこの本の後もいっぱい 本や写真集をだしています。 記録としてみるなら、別なものをえらんだほうがよいと石巻市民として 思いました。