最近の流行、ローマ人の物語 文庫お探しのあなたを応援!早い者勝ち、お急ぎください。
Home > ローマ人の物語 文庫の特集
ローマ人の物語(24) [ 塩野七生 ]のレビューは!?
年齢不詳さん
塩野七生さんご自身がとてもよく勉強された上で書かれていることがよく分かります。だからこそ面白いです!
40代 男性さん
ローマ史を気軽に読めるという点では、良い本です。
30代 男性さん
続けて買ってます。 文庫版は、大きくて邪魔なので、便利です。 出張に通勤に
30代 男性さん
結局著者はトライアヌスは賢帝と言ってもいいの?
30代 女性さん
「人類史上最も幸福な時代」を描いた「賢帝の世紀」の文庫化。 不世出の女流作家である著者はこの時代をどう物語っているのでしょうか。 読むのが楽しみです。
40代 男性さん
23巻まで読み進んで待ち望んでいた24巻が発売されて早速購入しました。 相変わらずさえ渡る筆の運び。 すぐに読み終えてしまいそう。
30代 男性さん
今回のお話は、五賢帝「トライアヌス」のお話。先帝ネルヴァの養子として帝位に就いた彼は、「至高の皇帝」と讃えられる皇帝となる。著者も言っているように、心のそこから真面目に皇帝を務めたのである。なにせローマ帝国始まって以来初の属州出身皇帝である。かと言って自分の出身地であるスペインには現代で言う、「利益誘導」らしいことは何一つしていない。どこかの国の国会議員は大違い。そして大公共工事の連続でありながら国を傾けるようなこともしていない。これもどこかの国の国会議員は見習って欲しい。本当に必要なインフラ整備であり、歳入に見合った事業なのである。年度末に予算消化で無駄な公共事業をすることもない。何故、「至高の皇帝」といわれるようになったのか、詳しいことはじっくりと読んで欲しい。尚、世界史好きの人にはタキトゥスやプリニウス、スヴェトニウスといった文人や歴史家についての著者の考察が述べらているので こちらも面白い。
30代 男性さん
トラヤヌスの巻なのだが、塩野表現ではトライアヌスで読みずらい。 まあ、気にすることではないが… トラヤヌスはまさに五賢帝にふさわしい、欠点のない人物。 ある種理想的君主といえるだろう
30代 男性さん
ローマに興味があるか否かによらず、個と全体とのバランス感、ノウハウ、きわめて現代的なテーマ。
年齢不詳さん
本シリーズのこれまでの作品と異なり、取材対象となった時代の文献がない皇帝が題材です。アプローチの方法もこれまでと変わっており、とても面白い一冊になっていると思います。